マイクロニードリングとは?効果・痛み・ダウンタイム・料金・マイクロニードルRFとの違いを解説

ニキビ跡や毛穴治療を調べていると、よく見かける「マイクロニードリング」。

「どんな効果がある?」「痛い?」「ダウンタイムは何日?」「マイクロニードルRFとは何が違う?」と気になっている人も多いと思います。

簡単にいうと、マイクロニードリングは極細の針で肌に微細な穴をあけ、肌が修復しようとする働きを利用する美容医療です。

この記事では、マイクロニードリングの効果や仕組み、痛み、ダウンタイム、料金、必要な回数、マイクロニードルRFとの違いまでわかりやすく解説します。

マイクロニードリングとは?

マイクロニードリングは、極細の針を使って皮膚に微細な穴をあける治療です。

その刺激による肌の修復過程を利用し、コラーゲンなどの産生を促すことで肌質の改善を目指します。

「ダーマペン」という名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、マイクロニードリングは治療方式、ダーマペンはその治療に使われる機器のひとつです。

どんな仕組み?

極細の針で肌に微細な穴をあけると、肌はその傷を修復しようとします。

その過程でコラーゲンなどの生成が促され、毛穴やニキビ跡、肌の凹凸などの改善を目指します。
マイクロニードリングで肌に微細な穴をあけ、コラーゲン生成を促して肌質改善を目指す仕組みの図解

どんな効果が期待できる?

マイクロニードリングは、主に次のような肌悩みに使われています。

  • ニキビ跡・クレーター
  • 毛穴の開き
  • 肌の凹凸
  • 小じわ
  • 肌のハリ不足
  • 肌質改善

特に毛穴やニキビ跡、肌の凹凸が気になる人が検討することの多い治療です。

マイクロニードリングの料金はいくら?

マイクロニードリングの料金は使用する機器や薬剤などによって変わります。

あおばクリニックのダーマペン4では、全顔1回19,800円〜23,800円となっています。

料金目安:全顔1回 約2万円前後

薬剤を追加したり、施術範囲を広げたりすると料金が上がることもあります。

※2026年8月時点のあおばクリニック公式料金表を参考にした目安です。使用する薬剤や施術内容などによって料金は異なります。

マイクロニードリングは痛い?

施術前に麻酔クリームを使用することが多いですが、針を刺すチクチクとした刺激を感じることがあります。

特に額や鼻周辺などは痛みを感じやすいことがあります。

「完全に無痛」というより、麻酔を使って痛みを抑えながら受ける治療と考えておくとイメージしやすいでしょう。

ダウンタイムは何日?

施術後は、赤み、ヒリヒリ感、乾燥、皮むけなどが出ることがあります。

ダウンタイムの目安:2〜7日程度

特に赤みは施術直後〜数日程度目立つことがあります。その後、乾燥や細かな皮むけが出る場合もあります。

ほかの美容医療と比較したい方は、「美容医療のダウンタイムとは?症状・期間・過ごし方を初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

メイクはいつからできる?

施術直後は肌に細かな針穴が開いているため、当日のメイクは避けるよう案内されることがあります。

翌日からメイク可能としている施術もあります。

施術内容や肌の状態によって異なるため、当日はクリニックの案内に従いましょう。

効果はいつから感じる?

マイクロニードリングは、施術直後に完成する治療ではありません。

肌の修復やコラーゲンの変化に伴って、数週間〜数か月かけて徐々に変化を感じることがあります。

毛穴やニキビ跡などは、1回ですべて改善するというより、複数回の治療を重ねながら変化を見ていくこともあります。

何回くらい受ける?

肌悩みや治療する深さによって異なりますが、毛穴やニキビ跡などでは3〜5回程度をひとつの目安として治療することがあります。

施術間隔は約1か月前後を目安として案内されることがあります。

特に深いクレーター状のニキビ跡では、必要な回数が増えることもあります。

マイクロニードルRFとは何が違う?

名前が似ていますが、一番大きな違いはRF(高周波)の熱を使うかどうかです。

  • マイクロニードリング:主に針による刺激を利用
  • マイクロニードルRF:針+RF(高周波)の熱を利用

マイクロニードルRFは、肌に刺した針先からRFを照射できるため、狙った深さに熱エネルギーを加えられます。

ポテンツァやBLESSING(ブレッシング)などは、このマイクロニードルRFに使用される機器です。

マイクロニードルRFについて詳しく知りたい方は、「マイクロニードルRFとは?効果・痛み・ダウンタイム・料金・ポテンツァとの違いを解説」も参考にしてみてください。

ダーマペンとは?

ダーマペンは、マイクロニードリングを行うための代表的な機器のひとつです。

細かな針が高速で動き、皮膚に微細な穴を作ります。

つまり、

マイクロニードリング=治療方式
ダーマペン=使用する機器のひとつ

という関係です。

そのため、「マイクロニードリング」と「ダーマペン」は完全に同じ意味ではありません。

マイクロニードリングが向いている人

  • ニキビ跡やクレーターが気になる
  • 毛穴の開きが気になる
  • 肌の凹凸を改善したい
  • 肌のハリを出したい
  • マイクロニードルRFより費用を抑えて治療したい

こうした人が検討しやすい治療です。

リスク・副作用

施術後に赤み、腫れ、ヒリヒリ感、乾燥、皮むけ、点状出血などが出ることがあります。

また、色素沈着や感染などが起こる可能性もあります。

強い痛みや腫れなどが続く場合は、施術した医療機関へ相談してください。

まとめ|マイクロニードリングは「針による刺激」を利用する肌治療

マイクロニードリングは、極細の針で肌に微細な穴を作り、その修復過程を利用して肌質の改善を目指す美容医療です。

毛穴やニキビ跡、肌の凹凸などに使われ、料金は全顔1回約2万円前後、ダウンタイムは2〜7日程度がひとつの目安です。

マイクロニードルRFとの大きな違いは、RF(高周波)の熱を使用するかどうか。

ダーマペンなどの機器名だけで選ぶのではなく、自分の肌悩みや予算、希望する治療方法に合わせて選びましょう。