ヘアアイロンを探していると、ストレート・カール・2Wayなどいろいろな種類があり、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいます。
さらに、温度、プレート、コテの太さ、立ち上がり時間など、商品によって違うポイントもたくさんあります。
大切なのは、機能の多さだけで選ぶのではなく、自分がどんな髪型にしたいのか、どのくらい使いやすさを重視するのかを考えることです。
この記事では、ヘアアイロンの種類と違いから、自分に合った1台を選ぶためのポイントまでわかりやすく解説します。
まずはヘアアイロンの種類を決めよう
ヘアアイロン選びで最初に決めたいのが「どのタイプを使うか」です。
代表的なのは、次の4タイプです。
- ストレートアイロン
- カールアイロン(コテ)
- 2Wayアイロン
- ブラシアイロン
それぞれ得意なスタイリングが違うので、まずは自分が普段どんな髪型にしたいのかを考えてみましょう。

ストレートアイロンとは?
ストレートアイロンは、2枚のプレートで髪を挟み、熱を加えながら滑らせて髪を整えるタイプです。
髪のうねりや広がりを整えたい人はもちろん、前髪や毛先、おくれ毛などの細かなスタイリングにも使いやすいのが特徴です。
使い方によっては毛先を内側に入れたり、簡単なカールを作ったりすることもできます。
こんな人に向いている
- 髪をまっすぐ整えたい
- くせや広がりが気になる
- 前髪をセットしたい
- メンズのヘアセットに使いたい
- 初めてヘアアイロンを買う
カールアイロン(コテ)とは?
カールアイロンは、円筒状のパイプに髪を巻きつけてカールを作るタイプです。「コテ」と呼ばれることもあります。
巻き髪を作ったり、毛先に動きを出したりしたい人に向いています。
カールアイロンで特に重要なのが、パイプの太さです。
コテの太さはどう選ぶ?
カールアイロンには26mm、32mmなど、さまざまな太さがあります。
基本的には、細いほどカールが細かくなりやすく、太いほど大きくゆるやかなカールを作りやすくなります。
また、髪の長さによっても使いやすい太さは変わります。
- 細め|ショート・ミディアム、しっかり巻きたい人
- 中間|幅広い髪型に使いやすい
- 太め|ロングヘア、大きくゆるいカールを作りたい人
「何mmが絶対に正解」というものではないので、髪の長さと作りたいカールの大きさから選びましょう。
2Wayアイロンとは?
2Wayアイロンは、ストレートとカールの両方を1台で使えるタイプです。
その日の気分によってストレートと巻き髪を使い分けたい人には便利です。
こんな人に向いている
- ストレートも巻き髪も楽しみたい
- ヘアアイロンを何台も持ちたくない
- いろいろなヘアアレンジを試したい
一方で、専用タイプとは形状や使い勝手が異なる場合があります。
ストレートしか使わない人ならストレート専用、巻き髪が中心ならカール専用というように、用途が決まっているなら専用タイプも選択肢になります。
ブラシアイロンとは?
ブラシアイロンは、ブラシのように髪をとかしながらスタイリングするタイプです。
プレートで髪を挟む操作が苦手な人でも扱いやすく、自然なストレートやボリューム調整をしたいときに向いています。
ヘアアイロンを初めて使う人や、細かなアレンジよりも手軽さを重視したい人はチェックしてみましょう。
温度は高いほどいい?
ヘアアイロンには、100℃台から200℃前後まで温度を調整できる製品があります。
ただし、温度は高ければ高いほどいいわけではありません。
髪質や髪の状態、作りたいスタイルによって適した温度は変わります。
初めて使う場合や髪への負担が気になる場合は、低めの温度から試し、仕上がりを見ながら調整していくのが基本です。
特に前髪など顔に近い部分をセットするときは、やけどにも注意しましょう。
プレートもチェックしよう
ストレートアイロンでは、髪を直接挟むプレートも重要なポイントです。
髪を挟んだときにプレートがしっかりフィットするか、髪を滑らせやすいか、使用中の温度が安定しやすい設計になっているかなど、商品によって違いがあります。
特に毎日のように使用するなら、スペック上の最高温度だけではなく、プレートの構造やコーティングにも注目してみましょう。
立ち上がり時間も意外と重要
忙しい朝に使うなら、電源を入れてから使用できる温度になるまでの立ち上がり時間もチェックしておきたいポイントです。
製品によっては数十秒程度で使用できるものもあります。
毎朝使う人にとっては、数十秒の違いでも使いやすさに影響します。
サイズ・重さ・コードも確認
毎日使うものだからこそ、細かな使いやすさも重要です。
- 本体が重すぎないか
- 握りやすいサイズか
- コードが動かしやすいか
- 収納しやすいか
- 持ち運びしやすいか
特に髪が長い人やカールアイロンを使う人は、スタイリング時間が長くなることもあるため、持ちやすさも確認しておきましょう。
旅行・出張で使うなら海外対応もチェック
海外へ持っていく予定がある人は、対応電圧を確認しましょう。
日本と海外では電圧が異なるため、国内専用モデルをそのまま海外で使用できない場合があります。
海外対応モデルでも、国や地域によってプラグアダプターが必要になることがあります。
髪が濡れたまま使ってもいい?
基本的には、髪をしっかり乾かしてからヘアアイロンを使用します。
また、同じ場所に何度もアイロンを当て続けるのではなく、必要以上に熱を加えないことも大切です。
使用方法は製品によって異なるため、購入した商品の取扱説明書を確認して使用しましょう。
ヘアアイロンを選ぶときの6つのポイント
迷ったときは、次の順番で考えると選びやすくなります。
- 種類|ストレート・カール・2Way・ブラシ
- 仕上がり|まっすぐ・巻き髪・両方
- 温度|自分に必要な温度調整ができるか
- プレート・太さ|髪型や髪の長さに合っているか
- 使いやすさ|重さ・サイズ・立ち上がり時間
- 使う場所|自宅・旅行・海外など
結局、最初の1台はどう選ぶ?
まずは「どんな髪型を一番よく作るのか」から考えてみましょう。
髪をまっすぐ整えたいならストレートアイロン。巻き髪を楽しみたいならカールアイロン。両方使いたいなら2Way。手軽さを重視するならブラシアイロンという選び方ができます。
そこから温度調整、プレート、太さ、立ち上がり時間などを比較していけば、候補はかなり絞れます。
機能が一番多いものではなく、自分が普段作りたい髪型に合っていて、無理なく使い続けられるもの。
それを基準に、自分に合ったヘアアイロンを探してみてください。


