毛穴の種類と見分け方|開き毛穴・黒ずみ毛穴・たるみ毛穴の違いをわかりやすく解説

鏡を見たときに気になる「毛穴」。

ひとことで毛穴が目立つといっても、丸く開いて見える、黒く見える、縦長に目立つなど、見え方には違いがあります。

そのため、「毛穴にはこれ」と決めつけてスキンケアを選ぶのではなく、まずは自分の毛穴がどのように目立っているのかを確認することが大切です。

この記事では、代表的な開き毛穴・黒ずみ毛穴・たるみ毛穴を中心に、それぞれの特徴とケアの考え方をわかりやすく解説します。

まず確認|毛穴の目立ち方は1種類ではない

開き毛穴・黒ずみ毛穴・たるみ毛穴の違いを比較した図

毛穴が気になる原因はひとつではありません。

皮脂、角栓、乾燥、肌のハリ低下など、さまざまな要因が関係して毛穴が目立つことがあります。

また、実際の肌では複数の要因が重なっていることもあります。

毛穴がなぜ目立つのかを詳しく知りたい人は、「毛穴が目立つ原因は?皮脂・乾燥・加齢などをわかりやすく解説」も参考にしてください。

タイプ 見え方の特徴 考えられる主な要因
開き毛穴 丸くぽつぽつ目立つ 皮脂・乾燥など
黒ずみ毛穴 毛穴部分が黒っぽく見える 角栓・汚れ・毛など
たるみ毛穴 縦長・楕円形に見える 加齢に伴うハリ低下など

SHIRUMIRU POINT
「毛穴が目立つ=すべて同じ原因」と考えず、まず見え方を確認してみましょう。

01 開き毛穴|丸くぽつぽつ目立つ

開き毛穴の特徴

毛穴が丸い形でぽつぽつと目立って見える状態です。

特に皮脂分泌の多い鼻や頬などで気になりやすく、肌質や皮脂量などによって目立ち方には個人差があります。

また、乾燥によって肌のキメが乱れると、毛穴の凹凸が目立って見える場合もあります。

こんな見え方なら開き毛穴の可能性

  • 毛穴が丸く見える
  • 鼻や頬を中心に目立つ
  • 皮脂やテカリも気になる
  • 黒い点というより穴のように見える

ケアの考え方

皮脂が気になるからといって、洗浄力の強いアイテムで何度も洗うのは避けたいところです。

基本はやさしく洗う・保湿する・紫外線対策をすること。

肌状態に合わせて、皮脂と乾燥の両方を意識したケアを考えましょう。

02 黒ずみ毛穴|黒い点のように見える

黒ずみ毛穴の特徴

鼻などの毛穴が黒い点のように見える状態です。

ただし、「黒く見える=すべて角栓の酸化」とは限りません。

毛穴に詰まった角栓が目立っている場合だけでなく、毛そのものや影などによって黒っぽく見えることもあります。

こんな見え方なら黒ずみ毛穴をチェック

  • 鼻に黒い点が目立つ
  • 毛穴部分が黒っぽく見える
  • ざらつきも感じる
  • 角栓が気になる

やってしまいがちなNGケア

気になる角栓を指や爪で無理に押し出すのはおすすめできません。

強くこする、頻繁に毛穴パックをするなど、刺激の強いケアを繰り返すと肌への負担になる可能性があります。

落とすことだけに集中せず、肌への刺激を抑えながら洗浄と保湿を続けることが基本です。

03 たるみ毛穴|縦長・楕円形に目立つ

たるみ毛穴の特徴

毛穴が丸ではなく、縦長や楕円形のように見える場合があります。

年齢とともに肌のハリや弾力が変化すると、頬などの毛穴が目立ちやすくなることがあります。

一般的に「たるみ毛穴」と呼ばれることがありますが、これは医学的な診断名ではありません。

こんな見え方をチェック

  • 頬の毛穴が気になる
  • 毛穴が縦長・楕円形に見える
  • 以前より毛穴が目立つようになった
  • ハリ不足も気になっている

ケアの考え方

毎日のスキンケアでは、保湿や紫外線対策など基本的なケアを続けることが大切です。

化粧品だけで毛穴そのものをなくしたり、肌の構造を大きく変えたりすることはできません。

毛穴の凹凸や肌のハリ低下が強く気になる場合は、美容医療を含めて選択肢を比較する方法もあります。

開き・黒ずみ・たるみ毛穴の見分け方

鏡を見るときは「毛穴があるか」だけではなく、形・色・場所・肌の状態を確認してみましょう。

チェック 考えやすいタイプ
丸くぽつぽつ目立つ 開き毛穴
黒い点のように見える 黒ずみ毛穴
縦長・楕円形に見える たるみ毛穴
ざらつき・角栓が気になる 黒ずみ毛穴など
頬を中心に縦方向へ目立つ たるみ毛穴など

CHECK
これはあくまで見た目からケアを考えるための目安です。画像や自己判断だけで皮膚の状態を診断することはできません。

実際には複数のタイプが重なることもある

「私は開き毛穴」「これは黒ずみ毛穴」と、必ず1種類に分類できるわけではありません。

例えば、皮脂が多く毛穴が目立っているところに角栓もできていれば、開きと黒ずみの両方が気になることもあります。

さらに乾燥や紫外線、年齢による肌状態の変化などが重なる場合もあります。

そのため、タイプ名だけでスキンケアを決めるのではなく、今の肌状態を見ながらケアを調整することが重要です。

毛穴が気になるときに避けたいこと

角栓を無理に押し出す

指や爪で角栓を無理に押し出すと、肌を傷つける可能性があります。

強くこする

黒ずみが気になるからといって、スクラブなどで強くこすればよいわけではありません。

摩擦をできるだけ抑え、使用するアイテムの説明に従いましょう。

洗顔を繰り返す

皮脂をすべて取り除こうとして洗顔回数を増やすのも避けましょう。

洗顔後につっぱりを感じる場合などは、洗い方や使用しているアイテムを見直すことも大切です。

毎日の具体的なケア方法やNGケアについては、「毛穴のセルフケア|毎日のスキンケアでできること・避けたいこと」で詳しく解説しています。

毛穴ケアで意識したい基本4つ

毛穴ケアの基本4つを解説した図

毛穴のタイプにかかわらず、まず意識したいのは「洗う・保湿・UV対策・触らない」の4つです。

  • 洗う:こすらず、肌に必要以上の負担をかけない
  • 保湿:洗顔後は肌状態に合わせてうるおいを補う
  • UV:日中は紫外線対策を続ける
  • 触らない:角栓を無理に押し出したり、毛穴をいじったりしない

特別な毛穴ケアだけに頼るのではなく、毎日の基本的なスキンケアを続けることが大切です。

毛穴ケア用のアイテムを探している人は、「【2026年最新】毛穴ケアにおすすめのスキンケア7選」も参考にしてください。

セルフケアで改善しにくい場合は美容医療という選択肢も

毛穴の目立ち方やニキビ跡の凹凸など、悩みによっては美容医療が検討されることもあります。

ただし、毛穴治療にはさまざまな方法があり、肌状態によって適した治療が同じとは限りません。

代表的な治療方法を比較したい人は、「毛穴・ニキビ跡におすすめの美容医療は?代表的な治療方法と選び方を比較」をチェックしてみてください。

ダーマペンとポテンツァで迷っている場合は、「ダーマペンとポテンツァはどっち?効果・料金・ダウンタイムを比較」で違いを詳しく比較しています。

美容医療を検討する場合は、医師の診察を受けたうえで、期待できる変化・ダウンタイム・副作用やリスク・費用などを確認しましょう。

まとめ|まずは毛穴の「見え方」を確認しよう

毛穴が気になるときは、すべてを同じ「毛穴悩み」として考えるのではなく、まずどのように目立っているのかを確認してみましょう。

  • 開き毛穴:丸くぽつぽつ目立つ
  • 黒ずみ毛穴:黒い点のように見える
  • たるみ毛穴:縦長・楕円形に見える

ただし、複数の要因が重なっている場合もあります。

まずはやさしく洗う・保湿する・紫外線対策をする・必要以上に触らないことを基本にして、肌状態に合わせたケアを続けていきましょう。