10代になると、「最近ニキビが気になる」「おでこや鼻がテカる」「洗顔したあとにつっぱる」など、肌の悩みが出てくる人も増えてきます。
でも、化粧水を探してみると種類が多すぎて、結局どれを選べばいいのかわからないという人も多いはず。
そこで今回は、10代でも選びやすい化粧水をニキビ予防・テカリ・毛穴・乾燥・コスパの5つの目的に分けて紹介します。
「とりあえず人気の商品」ではなく、自分の肌悩みに合う1本を選ぶことを重視しています。
10代の化粧水は「自分の悩み」で選ぼう
10代は皮脂が気になりやすい一方で、洗顔のしすぎや季節によって乾燥を感じることもあります。
そのため、「10代だからさっぱりタイプ」と決めつけるよりも、今の肌状態に合わせて選ぶのがおすすめです。
| こんな人に | おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
| ニキビを予防したい | オルビス クリアフル ローション L | ニキビ・肌荒れを防ぐ薬用化粧水 |
| テカリ・ベタつきが気になる | アクネス 薬用パウダー化粧水 | 皮脂吸着パウダー配合のさらっとした使用感 |
| 毛穴も気になる | メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 しっとり | ニキビ予防と毛穴悩みを意識した薬用化粧水 |
| 乾燥・カサつきが気になる | キュレル 潤浸保湿 化粧水Ⅲ | しっとりした保湿感を重視 |
| 安くたっぷり使いたい | ナチュリエ ハトムギ化粧水 | 500mLの大容量タイプ |

10代向け化粧水おすすめ5選
ここからは5商品をそれぞれ詳しく見ていきます。
ニキビを予防したい|オルビス クリアフル ローション L
ニキビができやすく、まずは毎日のスキンケアでニキビや肌荒れを予防したい人に候補にしたいのが、オルビスの「クリアフル ローション L」です。
医薬部外品の化粧水で、有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合。ニキビや肌荒れを防ぐことを目的としたクリアフルシリーズの商品です。
今回選んだLはさっぱりタイプ。ベタつく使用感が苦手な10代にも取り入れやすいタイプです。
・ニキビや肌荒れの予防を重視したい
・さっぱりした化粧水が好き
・ニキビケアシリーズから選びたい
乾燥が強い人には、L(さっぱりタイプ)では保湿感が物足りなく感じる場合があります。
テカリ・ベタつきが気になる|アクネス 薬用パウダー化粧水
おでこや鼻のテカリが気になる人には、メンソレータム アクネスの「薬用パウダー化粧水」が候補です。
殺菌成分と抗炎症成分を配合した医薬部外品で、ニキビを防ぎながら、皮脂吸着パウダーによってさらっとした肌に整える設計です。
特に「夕方になると顔がベタつく」「しっとり系の化粧水が苦手」という10代と相性のいいタイプ。
パウダーが入っているため、使用前によく振ってから使います。
・テカリやベタつきが気になる
・ニキビを予防したい
・さらっとした使用感が好き
乾燥しやすい人は、顔全体に使ったときにさっぱりしすぎると感じる可能性があります。
ニキビ予防+毛穴悩み|メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 しっとりタイプ
ニキビだけでなく、毛穴の目立ちも気になり始めた人に候補になるのが、メラノCCの薬用しみ対策 美白化粧水です。
美白有効成分の持続型ビタミンC誘導体に加えて、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムなどを配合した医薬部外品です。
メーカーはニキビ予防に加えて、うるおいによって肌を整える毛穴悩みへの使用も案内しています。
今回紹介するのは「しっとりタイプ」なので、さっぱりしすぎる化粧水が苦手な人にも選択肢になります。
・ニキビを予防したい
・毛穴も気になってきた
・適度なしっとり感も欲しい
柑橘系の香りがあるため、無香料の化粧水を好む人は好みが分かれる可能性があります。
乾燥・カサつきが気になる|キュレル 潤浸保湿 化粧水Ⅲ とてもしっとり
「10代だけど皮脂より乾燥の方が気になる」「洗顔したあとにつっぱる」という人には、キュレルの「潤浸保湿 化粧水Ⅲ とてもしっとり」が候補です。
医薬部外品で、消炎剤を配合して肌荒れを防ぎながら、保湿成分によって角層までうるおいを届ける設計です。
今回紹介するⅢは、その名の通りとてもしっとりした使用感。乾燥やカサつきを重視して選びたい人向けです。
・乾燥やカサつきが気になる
・洗顔後につっぱりやすい
・しっとりした使用感が好き
皮脂が多くベタつきやすい人には、「Ⅲ とてもしっとり」は重く感じることがあります。
安くたっぷり使いたい|ナチュリエ ハトムギ化粧水
「初めてだから高い化粧水は買いにくい」「顔だけでなく首や体にもたっぷり使いたい」という人には、ナチュリエ ハトムギ化粧水が候補です。
500mLの大容量タイプで、量を気にしすぎず使いやすいのが大きな特徴。
さっぱりみずみずしい使用感なので、スキンケア初心者が毎日の習慣として取り入れやすい1本です。
・できるだけコストを抑えたい
・たっぷり使いたい
・初めて化粧水を使う
乾燥が強い場合は、化粧水だけで終わらせず、乳液やクリームなどを組み合わせて保湿しましょう。
迷ったらどれを選ぶ?
5本の中から選ぶなら、まずは自分が一番気になっている悩みを基準にするとわかりやすいです。
ニキビ予防を優先するならオルビス、テカリ・ベタつきならアクネス、毛穴も気になるならメラノCC。
一方、乾燥やカサつきが気になるならキュレル、コスパを重視するならナチュリエが選びやすいでしょう。
「人気だから」ではなく、今の自分の肌に必要なものから選ぶのがポイントです。
10代が化粧水を選ぶときの3つのポイント
① ニキビが気になるなら「ニキビ予防」の表示を確認する
ニキビが気になる場合は、単に「さっぱりしている」という理由だけでなく、医薬部外品でニキビを防ぐ効能が認められている商品かどうかも選ぶ目安になります。
ただし、化粧水はニキビの治療薬ではありません。赤く腫れたニキビが多い、痛みがある、長期間改善しないといった場合は皮膚科への相談も検討しましょう。
② ベタつく=保湿しなくていい、ではない
皮脂が気になるからといって、洗顔だけでスキンケアを終わらせる必要はありません。
洗顔後は化粧水で肌を整え、必要に応じて乳液やクリームなどを組み合わせます。
スキンケア全体の順番については、
「スキンケアとは?基本のやり方・順番・アイテムの選び方を初心者向けに解説」
でも詳しく紹介しています。
③ 高い化粧水より「続けやすさ」も大切
毎日使うものなので、価格・使い心地・購入しやすさも大切です。
高価な商品を少量だけ使うより、自分に合ったものを適量使い続けられるかも考えて選びましょう。
10代の化粧水の使い方
基本は洗顔 → 化粧水 → 必要に応じて乳液・クリームの順番です。
洗顔後、清潔な手に適量を取り、顔全体へやさしくなじませます。強くこすったり、何度も叩き込んだりする必要はありません。
洗顔の方法から確認したい人は、
「洗顔料の選び方|肌質別の違い・正しい洗い方・朝晩の使い方をわかりやすく解説」
も参考にしてください。
化粧水そのものの役割や選び方については、
「化粧水の選び方|肌質別の違い・使い方・乳液との違いをわかりやすく解説」
で詳しく解説しています。
よくある質問
10代でも化粧水は使った方がいい?
必ず全員が同じスキンケアをする必要はありませんが、洗顔後に乾燥やつっぱりを感じる場合などは、化粧水を含めた保湿ケアを取り入れる選択肢があります。
男子も化粧水を使っていい?
もちろん問題ありません。化粧水は女性専用のものではなく、男性でも肌状態に合わせて使用できます。
性別よりも、テカリ・乾燥・ニキビなど自分の肌悩みに合わせて選ぶことの方が大切です。
化粧水だけでスキンケアを終えてもいい?
乾燥しやすい場合は、化粧水のあとに乳液やクリームなどを組み合わせると保湿しやすくなります。
一方で必要な保湿量は肌状態や季節によって変わるため、ベタつきや乾燥を見ながら調整しましょう。
ニキビがあるときも化粧水を使える?
ニキビ肌向けの商品もありますが、刺激を感じる場合は使用を中止してください。
ニキビが強く炎症を起こしている場合や、繰り返している場合は化粧品だけで解決しようとせず、皮膚科への相談も選択肢です。
まとめ|10代の化粧水は「自分の肌悩み」で選ぼう
10代向けの化粧水に、誰にでも合う絶対的な1位があるわけではありません。
ニキビ予防ならオルビス、テカリならアクネス、毛穴も気になるならメラノCC、乾燥ならキュレル、コスパならナチュリエ。
まずは一番気になる肌悩みから選んでみると、自分に合う化粧水を見つけやすくなります。
そして化粧水だけに頼るのではなく、やさしい洗顔・保湿・紫外線対策まで含めて毎日のスキンケアを続けていきましょう。
※本記事は化粧品・医薬部外品に関する一般的な情報を紹介するもので、診断や治療を目的としたものではありません。肌に異常がある場合は使用を中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。


